ロックウール栽培

○スイコーマン
土の代わりにロックウール(岩綿 : 人造鉱物繊維)を培地として野菜等を栽培する方式。
土壌病害虫の発生が少ないなどのメリットがある。
トマト:主にロックウールのマット上に苗を置いて発根させ、水や肥料の施用を生育や天気に応じて自動的に制御するシステムが普及している。
イチゴなど:粒状のロックウールが用いられる。ロックウール栽培は、水や肥料を十分に供給できるため生育が良く収量を高めることができる。

スプレーポニック栽培

○培養液制御装置
○栽培槽内部(噴霧ノズルあり)
栽培槽の上に置いた発砲スチロール板の穴に苗を挿し込み、根部に液肥を自動的に噴霧して野菜等を栽培する方式。土などの固体の培地は全く使用しない。液肥は地下タンクと栽培槽を循環する。根に水や肥料とともに酸素を十分に供給できるため生育が良く収量を高めることができる。この場合、

イチゴ高設栽培

○イチゴステーション
○固定ベンチ
作業性を高め、労働負荷を軽減するため、人が作業をしやすい高さに栽培ベンチを設置する高設栽培が普及している。また、できるだけ株数を多くして収量を高めることを目的に、「いちごステーション」では左右のベンチを交互に上下させてベンチの列数を多く設置できる方式が採用されている。

簡易なバッグ栽培(バーク堆肥)

福井県農業試験場で開発された簡易なトマト等の栽培方法。比較的安価に設置することが可能。バーク堆肥を遮根シートで包み、ここに苗を植え付けて液肥や水をタイマーで施用。また、タイマーや電磁弁を電池式のものを使用すれば無電源システムの作成が可能だ。

内張りカーテン装置

各種展張資材と制御盤の組合せにより保温・遮光・遮熱・湿度コントロール・日長調節などハウス内の環境をきめ細かく管理し、物と人にとっての快適環境を実現!

生産性向上装置

○炭酸ガス施用機(光合成促進)
作物の光合成を促進するために炭酸ガスを発生させる装置。

冷房・加湿・防除

○細霧装置
温室内に細かな水滴を噴霧し、水滴を気化させることで冷却する装置。設置が比較的容易で、様々な作物で利用されている。最近では、施設内でも作物の濡れが発生しにくい「ドライミスト」と呼ばれる超微粒ミストを発生させるシステムが利用されるようになっている。一方、夏季の空気の乾燥による生育抑制を防ぐための加湿にも利用可能。

空気循環・光合成促進

○循環扇(空気循環・光合成促進)
ハウス内に気流を作り、温度ムラを改善する装置。